台湾烏龍茶、呉さんとの出会い
Oolong by TAIWAN
東珈琲店の本店、岡山のONSAYAでは台湾・嘉義阿里山の”Oolong”を取り扱っています。2017年台北訪問した際、台北で飲む”ウーロン茶”がとっても美味しかったのがきっかけでした。
日本でのイメージの”ウーロン茶”って某大企業の茶色の”ウーロン茶”ですよね。全く違うその華やかで爽やか、そして甘い味わいに驚きました。ちょうど台北でのイベントに参加した時に知り合った台湾人の友達の叔父さんがお茶農家さんだったのでその繋がりから台湾烏龍茶を仕入れるようになりました。
お茶農家の屋号は”上意茶業”。
”呉信忠”さんの作るお茶にすっかり魅了されていたので、いつか訪問したいと思っていました。そしてついに今回その台湾の”嘉義”まで行ってまいりました!
テイスティングや抽出レクチャーを体験
ずっとお世話になっている「呉 」さんにお会いし、お茶を数種類テイスティングさせていただいたり、お茶の「謝明素」先生に抽出のレクチャーを受けてまいりました。
今回改めて、というかさらに台湾烏龍の美味しさに驚きました。本当に美味しい!!鼻からぬける華やかで甘い香りがもうやめられません。
今現在、東珈琲店でも台湾烏龍茶を取り扱っております。
ぜひ台湾の”烏龍茶”をお楽しみいただけたらと思います。
おすすめの淹れ方
Oolong
阿里山高山 青心烏龍茶
発酵度11〜12%
焙煎なし
嘉義・阿里山「上意茶業」の”呉信忠”さんはお茶のコンペティションでも1位を何度も獲得している”お茶の名人”と呼ばれている。気さくで穏やかな呉さんの作る青心烏龍茶は本当に華やかで鼻を抜ける香りが素晴らしい逸品です。甘さの余韻もたまりません。
抽出については温度は95°必要です。
レシピは[茶葉1:お湯50]の割合で5分間蒸らすことをお勧めいたします。
アイスの場合は[茶葉1:お湯30]で8分抽出したのち、氷25の中に入れシェイクすることをお勧めいたします。
〈例〉
HOT:マグカップ一杯もしくは湯呑み2杯の場合
茶葉4g お湯200g 湯温95℃ 5分 で抽出
COLD:グラス1杯
茶葉4g お湯120g 湯温95℃ 8分 氷100g で抽出した後氷を入れたシェイカーにお茶を入れシェイク
※スプーンで混ぜることはお勧めしておりません。風味がなくなってしまいます。