ペーパードリップでアイスコーヒーを抽出しよう!
サーバーに入れた氷にコーヒーを落とすオンザロックという作り方です。
注.コーヒーメーカーを使用する場合も基本的レシピは同じです。
ドリップはいろんな要素で味が変わってしまう少し難しい抽出方法ですが、大事なポイントを外さなければ美味しく出来ます。楽しんでやってみましょう!Try to Drip on!
ペーパードリップの特徴
1.クリアな味わい
2.比較的優しい味から強い味までコントロール可能
用意するもの
■美味しいONSAYAの豆
■ドリッパーとそれに合うペーパー
■サーバーなどの容器(一人分ならマグカップに直接でもOK)
■ポット(先が細いものがお勧め)とお湯
■タイマーと秤
基本レシピ
■中挽き18-21gの豆に150gのお湯(92~95℃)と150gの氷を使用し、2分半から3分で抽出を終えます。
さっぱりした味がお好みの方は18g、濃いめが好きな方は21gの豆を使うのがオススメです!
Point!! グラムとお湯の量の割合が大事です!基本レシピはお湯+氷100gに対して豆は約7g使用します。例.200gのお湯と氷を使用する場合豆は約14gです。
-アレンジ-
スッキリ飲みたい場合は 豆6g/湯+氷100g、濃厚に飲みたい場合は 豆8g/湯+氷100g とアレンジ可能です。慣れてくると豆6gで中細挽きにしても美味しいです。
-購入の豆の状態によってレシピを考える-
豆のまま購入のお客様はgとお湯の割合を決めて、挽き具合を変えればお好みの濃さを作りやすいです。挽いてある豆を購入される場合はgを変えればお好みの濃さを作りやすいです。1gの差で味がガラリと変わりますのでスケールを使ってきっちり計りましょう!!重要
1.コーヒー豆を正確に計る。
2.ドリッパーにペーパーをセットしサーバーの上に置き、熱湯をペーパーに充分かけてドリッパーを温め、サーバーには氷150gを計って入れる。✳︎この時ペーパーの臭みを取ることができ、さらにペーパーが水分を含んでいるので抽出しやすくなります。
3.粉をセットする。表面がフラットになるようにならします。
4.タイマーをスタートさせ、92度のお湯(沸騰したお湯をドリップポットに移し替えるとそれくらい)を30gほどゆっくりとお湯を細く満遍なく注いでいきます。ペーパーとの境の豆にも充分お湯を注ぎます。多少お湯がペーパーにかかっても気にしない。全体に浸透することが大事です。ここでスプーンで混ぜたり、ドリッパーを回して豆とお湯を攪拌するとより味が出ます。お好みで。
5.スタートから計算して1分蒸らします。
6.円を描きながら30g(計60g)のお湯を注ぎ、2分まで待ちます。さらに90g(計150g)注いで2分半から3分まで待ちます。お湯が落ち切って完成です!最後に抽出後の豆を見て平らになってれば成功です!
7.サーバーの中をしっかりかき混ぜてコーヒーを冷やし、グラスに注いでお楽しみください!
[✳︎お湯の全体量によって一回のお湯の量の割合を変えてください。200gのお湯と氷で作る場合20g +20g +60gで完成。〕
◉ドリッパー、メーカーによってタイプがあり、味わいが変わってきます。各ドリッパーの違いについてはこちら