“飲みやすく甘みのある中深煎り”
焙煎度:中深煎り
苦味 5 酸味 1 甘味 3
ラオス ジャバ 中深煎り
昨年は早々に売り切れてしまったジャバ種のロット。今年も上々の出来栄えでした。ジャバ種は香味特性も豊かな品種といわれており、そのためか、シトラス系の要素も感じることができます。ゆず風味を探してみてくださいね。
少し深めのシングルでも、ブレンド使いでも、ミルクを使ったドリンクでも。幅広い使い方ができる一品です。
ルアンパバーン県プーダム村
このコーヒーが栽培されているのは、ルアンパバーン県のプーダム村。ベトナム戦争時の不発弾や地雷がいまだにあちこちに残っている地域です。現地では、「ドキドキしながらコーヒーの木植えたんだよ」という言葉を耳にしました。
危険な地域でのコーヒー栽培は、通常以上に気を使うこともありそうです。こうやって手にすることのできる有難さと重みを感じるコーヒーのひとつです。
国名:ラオス
エリア:ルアンパバーン県プーダム村
生産者: 20~25世帯の生産者さん
生産者概要:ラオス北部にあるルアンパバーン県は、メコン川流域に位置し、20世紀半ばまではランサーン王国の王都でした。標高は約500~1,800メートルと地域によって差があり、多くの地域は山岳地帯または丘陵地帯です。雨季と乾季がはっきり分かれたモンスーン気候に属しています。市街地は世界遺産にも登録されており、観光地としても知られています。市内ではメコン川が流れ、山間部にはモン族やカム族などの少数民族が暮らし、焼畑農業などを営んでいます。
標高:1,200m
品種:ジャバ
精選方法:ウオッシュド
乾燥 : 天日乾燥+アフリカンベッド
規格:A(スクリーンサイズ16~18)
栽培・農薬の使用 : 栽培期間中、農薬化学肥料不使用
抽出の目安
ドリップコーヒー豆18~21gお湯300cc
✳︎詳しいドリップ抽出レシピ
フレンチプレス豆28gお湯400cc
✳︎詳しいプレス抽出レシピ
コーヒー豆とお湯の割合が重要となります。
300gのお湯を使って抽出する場合は豆18g〜21gを使用してください。(出来上がり270gくらい)スケールで測ることをお勧めいたします。
✳︎コーヒー豆保存方法のすすめ