“レモングラスを感じる軽さのある深煎り”
焙煎度:深煎り
苦味 5 酸味 2 甘味 3
ミャンマー シャンドンミル
ミャンマーのコーヒーは東洋のパナマと呼ばれ、美味しいコーヒーが期待されている産地ですが、精選方法などはまだまだ発展途上です。そんなミャンマーのクォリティをさらに上げるために簡易のパルパー(果肉を除去する機械)を広島の「マウントコーヒー」さんと共同で提供させていただきました。なので我々のプロジェクトから”シャンドンミル”と命名して頂き出荷していただきました。感謝!今回は政情不安定な中大変な思いをしてコーヒーを出荷してくださり本当に感謝です。
今回は”深煎り”に仕上げました。深く焙煎してもミャンマーコーヒーらしい”
レモングラス” のような青く爽やかな風味はしっかりと表現しております。
少し爽やかさもなる深煎りに仕上がっておりますのでぜひお楽しみくださ
いませ!
ナバンジー村
マイクロミルブロジェクト(機械を提供する)に賛同してくれたナバンジー村は50世帯ほどが暮らす小さな村です。その中でも精力的にコーヒー栽培に取り組んでいるミャット・モーさんを中心とした10世帯が私たちのミルを管理してくれています。今後品質向上に取り組んでいこうとする前向きな素晴らしいメンバーで構成されています。
今後が本当に楽しみですね!また落ち着いたら訪問する予定です。早く落ち着いてほしいです!!
国名:ミャンマー
エリア:シャン州ユアンガン ナバンジー
農園: 小農家
農園主:小農家
標高:1,400-1,600m
品種:カツーラ、カツアイ、サンラモン
精選方法:ナチュラル
精選工場:シャンドンミル
乾燥 :天日乾燥+アフリカンベッド
クロップ年:2021年6月入港
栽培 : 農薬化学肥料不使用
梱包 : 30kg エコタクト
現地輸出会社 Genius Shan Highlands Coffee
小農家が中心のユアンガンは土壌豊かなシャン州の中でも最大の生産量を誇るエリアです。Genius Shan Highlands Coffeeは現地の社会的企業として農家さんとともに歩み成長している企業です。「ミャンマーをコーヒーベルトに」をスローガンに技術指導や苗木・資材等の提供、環境に配慮した栽培手法や精製方法の導入にも取り組んでいます。2018年に地域最大の精選場をオープンし、ユニークな発酵方法や比重選別機の導入など、品質向上への取り組みを続けています。
社長のトゥンさんはかなりのコーヒーラバーのようです。そして農家さんを真剣にフォローしている方で信頼おける輸出会社です。
抽出の目安
ドリップコーヒー豆18~21gお湯300cc
✳︎詳しいドリップ抽出レシピ
フレンチプレス豆28gお湯400cc
✳︎詳しいプレス抽出レシピ
コーヒー豆とお湯の割合が重要となります。300gのお湯を使って抽出する場合は豆18g〜21gを使用してください。(出来上がり270gくらい)スケールで測ることをお勧めいたします。
✳︎コーヒー豆保存方法のすすめ