カップにはめてお湯を注ぐだけで簡単に楽しめるドリップコーヒー。
少量のお湯で30秒蒸らし、その後2〜3回に分けて出来上がりの量(標準で120ml)までお湯を注いで完成。
ご自宅でもオフィスでもお手軽に本格的なコーヒーを淹れることができ、とても便利です。
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" オレンジのような酸味が爽やかな中浅煎り"
焙煎度:中浅煎り
苦味 1 酸味 4 甘味 3
ボン村 "パック・スラマット"
バリ島ボン村のパックスラマットさんが作った珈琲は柑橘系の酸味とバランス良いボディを持っています。アジアのコーヒーで浅煎りに対応できる希少な存在なので今年は中浅煎りにいたしました。オーナーは日本人でバリ島に在住し、農園やカフェを経営している大西雄季さんで、コーヒー豆への情熱がとにかくすごい方です!年々カップが向上しているのは本当にいいコーヒーを作りたいとの思いの結晶だと思います。そんな愛の結晶のような珈琲をぜひ!
ボン村と農園の日常
ボン村はバリ島北部。バリ島の市街地から車でおよそ3時間。プラガ地区の中心部をさらに進むとボン村はあります。プラガ地区入るとすぐにジャングルが始まります。インドネシアのマイクロロットはシェードツリー確保のため、元々高い木が生えているジャングルにコーヒーの木を植えていくそうです。ボン村では水が豊富で、ウォッシュドしか行わないそうで、水は"聖水"と呼ばれています。(ヒンズー教の教え)その上敷地内に自生する果物などを材料に天然の酵母を作り、それを発酵時に入れています。自然のあるがままを受け入れ丁寧に育てているのですね!
ボン村の周りにはお店はほとんどないので自給自足に近い暮らしです。コーヒーのお供に揚げバナナをよく食べるそうです。実は2018年に東ティモールに行く途中にバリ島に立ち寄りました。その時に大西さんの経営するカフェやウブドの有名なカフェに立ち寄りました。そこで飲んだバリのコーヒーの美味しさに驚きました。こんな美味しい珈琲が採れるのかと。残念ながらその時には農園には訪問できませんでしたが、つながりが出来、やっとバリのコーヒー豆を取り扱うことができました。早めに訪れたいです!
国名:インドネシア・バリ島
エリア:バリ島北部
農園: ボン村 パック・スラマット
農園主:パック・スラマット標高
:1,100-1,300m
品種:カチモール
精選方法:フルウォッシュド・ドライハル
精選工場:ボン村
完全無農薬
✳︎コーヒー豆保存方法のすすめ